気学の利用

気学では、人間も自然の中の一部と考え、自然のもつバイオリズムを大事にします。
そのために方位・方角を重視しています。
気学で使う方位は、移転や家相などでよく用いられています。
その際に時期的なものや方位が悪いと、良くないことが起きるということになります。
方位を気にせずに増改築を行い、家の人が怪我をしたり倒れたり、と言う事を耳にします。
「家」は特に人の出入りも多く重要であり、住む場所でもあるので非常に注意したいものです。
病院での診察でも時期や方位が違えば、診察結果も変わってきます。
幼稚園児のお子さんで、肘から切断しなければならないという診断を受けたそうです。
時期と方位を見ると、あまり良い病院ではなかったので、時期と方位を選んで再度診察を受けるようアドバイスしました。
すると、たまたまその日の担当医が、以前に切断しなければいけないと言った先生が、再度診察する事になりました。
同じ先生なのに、切断しなくても治るという診断をされたそうです。
方位を見極めてうまく利用すれば、災難は未然に防げるのです。
方位が悪い事で起きている災いや災難は、しっかりとした対策を講じれば改善されます。
このように方位や時期をうまく活用して開運する事は可能なのです。
良い方位を使い幸運が向こうからやってきて運気が好転していくのです。
病気で悩む人は健康に、お金の無い人は金運が、独身者には良縁が手に入るようになっています